A&F CORPORATION TOP
 
NEWS & INFO 取扱いブランド A&Fについて フィールドレポート 店舗紹介 カタログ請求 ショッピング リンク
フィールドレポート
 
 
長崎県対馬アウトドア探検記
 
 
長崎県対馬アウトドア探検記
 
長崎県対馬アウトドア探検記
 
長崎県対馬アウトドア探検記
 
長崎県対馬アウトドア探検記
 
長崎県対馬アウトドア探検記
 
長崎県対馬アウトドア探検記
 
長崎県対馬アウトドア探検記
 
 
 

幸田 兼之郎(コウダ ケンシロウ)
幸田 兼之郎

A&Fカントリー
マリノアシティ福岡店
スタッフ
フェネスに耳を傾けて、ルーシー・リーに見惚れる博多っ子。今年の冬はトレランレース、霧氷トレック、四国自転車旅行などなど・・・とにかくしたい事ばかり。もちろん旅先でもゆったり過ごしたいので、只今、手製の湯呑みをキャンプに持って行けないものかとパッキングを思案中。もしかして実際は、コーヒーを美味しく飲みたいだけなのかも。


日本と韓国のあいだ

皆さん“対馬”をご存知ですか?
聞き慣れない方もいると思いますが、九州地方では言わずと知れた有名な島々。九州北部より北西約130km先に位置し、北方領土に次ぐ大きさを誇り、日本よりも朝鮮半島に近いため、古くからアジア大陸と日本を繋ぐ玄関口として知られていました。
「対馬には一体何がある?」

いつも面白そうなフィールドを探し求めるA&Fカントリー、そして今回の狙いがこの対馬。世界有数のリアス式海岸、街の至るところで目にするハングル文字、釜山の夜景が見える山などなど・・・かなり独特な雰囲気を持つこの島に「行ってみたい!」という事でザック背負って海を渡って堪能してきました、2泊3日の探検記です!

第1日目:海抜ゼロから見えるもの

夜行フェリーで約5時間、対馬の中心地である厳原港に到着。遊ぶ気満々で上陸したものの、見知らぬ土地に降り立って右も左も分からぬ僕達。そこで今回は“対馬観光物産協会”の方々に対馬を楽しむ3つのフィールドを紹介して頂きました。まず、到着するなり案内されたのは、海岸が入り組んだ何やら湖のような場所・・・?
「対馬の海はリアス式海岸、絶好のシーカヤックスポットなんです」
地図で広げて対馬を上空から見ると、確かに島全域がギザギザとしたリアス式海岸。特に島の中部に位置する“浅茅湾”は迷路のような入り江を構成し、そのおかげで外洋からの波に守られた湾内は安定した水面(どうりで湖に見えるはず!)を保つため、初心者でも安全にシーカヤックを楽しむことができるんだとか。説明だけで心躍る僕達は、早速ライフジャケットを装備して、広大な浅茅湾に飛び出しました。

――海の上で聞こえるのは、チャプチャプチャプと櫂に切られる水の音、そして景色に圧倒されて吐き出すため息。とにかく静かで、とにかく青い海。濃い深緑林から突き出した石英斑岩の山峰からまっすぐ海へ伸びる断崖絶壁は、海抜ゼロからしか見られない特別な景色です。まさにご褒美を頂いた気分。途中小さな無人島にカヤックを停めて、コーヒーを飲みながら潮の音を聴いたり、流木を探したり水切りをしたり。戻る時間になっても飽き足りず、西日が射してキラキラ輝く波間を、笑いながら漕いで帰りました。

第2日目:神様が住む山

キャンプサイトでぐっすり眠り、テントを開けると今日も快晴。第2日目は待ちに待った“洲藻白岳”トレッキング!以前に福岡店アウトドアイベントでこの洲藻白岳に登ったところ非常に好評で、僕もいつかは登ろうと思っていた山なんです。太古の昔から対馬の民にとって霊山として崇められ、多くの修験者が修行したと言われる山。雄岳と雌岳が突き出す岩峰を目指して、期待を胸に出発。
場所は厳原港から車で約25分、その途中で小さな神社を発見。洲藻白岳は霊山ということもあり、麓に神社が建てられています。登山の前に「お邪魔します」の挨拶は必要ですよね、心の中でしっかり唱えました。

――標高519mとは思えないダイナミックな登山道で、額からは汗がポタリ。修行僧が風雨をしのいだ大岩や土器を焼いていたであろう窯の跡が続き、歴史の匂いをスーッと嗅いでいるような気持ちになれます。頂上に向けて点在する祠や鳥居を通り過ぎると、空に向かって突き出た巨大な岩が眼前に。
「もう山頂が見えるぞ!」

洲藻白岳の山頂は文字通り360℃パノラマ。複雑な海岸と豊かな山を全て見渡せる「緑と青だけの風景」と、息切れした体を冷ます風。霊山の持つパワーを何かしら感じたのか、心を強く打たれました。

第3日目:歴史を辿って歩く道

ついに最終日、対馬の文化と自然が交錯する“金田城跡”へ。トレッキングにもってこいの軽めのコースです。その昔まだ朝鮮半島が3つの国に分かれていた頃、大陸からの侵攻に備え築いた金田城。防人の駐屯地として使われ、防壁が取り囲んだ「山の城」は見晴らし抜群とのこと。帰りのフェリーの前に、歴史の1ページに触れてきました。

――砲台の跡や1000年以上前の石塁。“城戸”と呼ばれる壁門跡から見下ろすのは山から海に繋がる一本の道、相変わらず海はキレイ!ここから荷物や道具を運び込んでは、戦いに備えていたんですね。一昨日のシーカヤックで見て回った山々に、こんな面白い史実があったとは・・・そして木々をくぐり抜けて山頂へ出ると、ここもまた絶景。羊歯の茂った細道に入り、ドカッと海からそそり立つ“鋸割岩”を特等席で見る。少し歩いては立ち止まって、歴史を繰りながらアウトドアも楽しめる山でした。

対馬を巡る旅

新たな発見が沢山あった3日間、対馬の自然を充分に満喫できた旅でした。九州からアクセスしやすいのに加え、今回紹介した3つのフィールドは車で1時間以内の範囲にあるという欲張りスポット。詳しくはA&Fカントリー福岡店、マリノアシティ福岡店スタッフまで。できれば時間をかけて楽しんでほしい島です。今回ご案内して下さった対馬観光物産協会の皆様、本当にありがとうございました!

帰宅後の翌日、シーカヤックの寝言で起きるほどハマっています・・・

次はいつ行こうかな?



 
     

GregoryEagleCreekOUTDOOR RESEARCH PENDLETONKavuibexLokiAdirondack
VasquechacoLODGESuperBicycleFeathercraft
A&F TOPNEWS & INFO取扱いブランドA&Fについてフィールドレポート店舗紹介
プライバシーポリシーカタログ請求ショッピングリンクサイトマップお問い合わせ