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早原 由紀
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A&Fカントリー福岡店スタッフ
オモシロイことがとにかく大好き!!オチがあればさらにヨシ!!人生笑ったもん勝ち!!そんなわたしは自然に近い暮らしに憧れる・・・。今年は鳥取大山、屋久島トレッキングで珍道中を目指します!!(笑) |
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今回のイベントはA&Fカントリー福岡店と対馬観光物産協会のタイアップイベントで、キャンペーン抽選で選ばれた幸運な方々10名様と共に「対馬白嶽トレッキング」に行って参りました!!
「対馬」は九州最北端、本土から132km、韓国までわずかに49.5kmという国境の島です。以前もお伝えしたように昨年10月、福岡店、マリノア店の男性スタッフ3名が訪れた地であり、海と山に囲まれた自然豊かな地でトレッキングとシーカヤックを堪能してきた場所です。何を隠そうこの私も前回は指を銜えて羨ましそ〜うに土産話を聞いていた一人であります。。
さぁ〜待ちに待った対馬ワンデイトリップ!!スタートです。 |
午前0:10 博多港
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博多港を夜行フェリーにて出発した一行は、明日に備え期待に胸を膨らませながら寝床に就きます。約5時間のフェリーの旅、ゆらゆら揺られたらいつのまにか朝を迎えます。早朝対馬厳原港に到着、下船するまでの間に準備を済ませますが、皆さん眠たい眼をこすりながらまだまだ寝ぼけ眼です。船の窓から外を窺うと前々日まで雨の予報だった天気が嘘のように・・、ほれ見たことか!とお日様が顔を出しています。これはますます期待できそうだ!と用意していた朝食で腹ごしらえ、いざ出発です。
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午前8:00 登山口 |
対馬観光物産協会の方お二人が案内をしてくれ大型タクシーに乗った一行は「白嶽登山口」へ。道中、町の至る所にハングルの文字が・・、韓国の存在を身近に感じる瞬間でした。
そして新緑の山々は、まるでブロッコリーがいっぱい生えているよう、木々たちがわさわさと天に向け伸びています。青空と新緑のコントラストがこの時季とてもキレイな景色を作り出してくれています。
今回私たちの登る「白嶽」は標高519m、頂上には雄岳、雌岳と二つの切り立った岩峰がシンボルで大陸系植物が咲き乱れ、手つかずの原生林は国の天然記念物となっている対馬第一の名山です。古くは修験者たちの修行の場であり、また戦時中は残された家族が無事を祈り登っていた霊山の一つだそうです。対馬にはこういった山がいくつもあるということでやはり霊験あらたかな島だと気付かされます。
神聖な気持ちを胸に抱え、カラフルなウェアに身を包んだ一行は縦一列長い列を成し頂上「雄岳」を目指し登り始めます。2時間弱の登りの行程、朝陽が降り注ぐ森の中、鳥のさえずりを聴きながらの気持ちの良い森林浴トレッキング。途中、巨石が出現し一同足が止まる・・、あまりにも大きい石の存在、自然の大きさと自分の小ささを思い知り・・、また更に上を目指し歩き始める。
3分の2程登って来たところで鳥居が二つ、「この鳥居を狭間にここからは原生林地帯です。」と観光協会の西さんのお言葉。岩がゴロゴロと足場が少し悪くなり、ロープ伝いに登ります。頂上付近に差し掛かると自生している大陸系植物、朝鮮ヤマツツジがシーズンぎりぎりといった感じで少しだけど頑張って咲いてくれていました。少しでも見れたことが本当に嬉しく皆さんの表情もゆるみます。
あと少し、もうすぐで頂上っ!とその前に、甲斐店長の方から岩場での「ロッククライミング」のアドバイスがありました。「3点支持」、両手両足の4点のうち常に3点で確保しながら移動するという基本姿勢です。皆さんこれを踏まえて頂上「雄岳」に挑みました。
手つかずの自然ということで岩峰には鎖など打ちつけておらず、基本姿勢を意識しなが伝います。中にはへっぴり腰になり(笑)恐る恐る岩場を伝う姿が見えました。「高所恐怖症ではない!」と意地を張る姿も・・(笑)
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午前9:45 山頂 |
そんな思いをして登りきった頂上、これは登った人にしか味わうことができない雄大で素晴らしい絶景が待っていました。天を仰ぎ見ながら、眼下の浅芽湾を囲むリアス式海岸の岬や島々を望むと、風はすぅ〜と全身につたって自然と一体化したような、そんなとてつもなく幸せなひと時を味わえます。
その景色はというと、夕焼けではなかったものの・・まさに映画「ラストサムライ」のあのワンシーンのようでした。
そうこうしていると甲斐店長が隣の「雌岳」までひょいっひょいっと渡っていき、こちらに向けて「ハイ、ポーズ!」とカメラのシャッターを押しています。皆さんその身軽な姿に唖然・・間違いなくサルの生まれ変わりだね!と笑い合いカメラに向かってピースサイン。山頂を堪能した総勢14名、若干身動きが取りづらいということで・・少し下山し「岩のテラス」にて軽いカフェタイム♪です。
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午前10:00 岩のテラス
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石祠東側に展望の素晴らしい広い岩のテラスがあり、そちらで一息つきます。
用意してきたバーナーでお湯を沸かし、ジャバプレスでコーヒーを淹れクッキーなどのおやつを振舞います。軽くお腹が満たされ、皆さんほっとしたとてもいい表情しています。
その後、行きに見過ごしていた景色も味わいながら快調に下山となりました。
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午後0:00 温泉&昼食
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「湯多里ランド」という温泉で汗を流し、スッキリ爽快!となった一行でしたがそろそろお腹の方がぐぅ〜ぐぅ〜鳴り始めます・・。
昼食の場所「ふるさと伝承館」まで移動し、そこに待っていたのが対馬名産の「ざるそば」です!蕎麦は元来中国の原種が対馬に渡りそして日本各地に広まったといわれています。今回はその原種に大変近い蕎麦をつなぎなしの10割蕎麦で、しかも挽き立てで頂けるということなのです。その食感はモチモチとして一気にテンションの上がった私はあまりの美味しさに思わず「オ〜イシ〜」とナイナイの岡村張りに声を上げてしまいました。(笑)そしてざるそばの周りには、かやくごはん、エビ天2尾にところ天、本当に盛りだくさんでなんとも凄いボリュームです。お腹がはち切れんばかりに頂きました。
心のこもった美味しいものを頂ける時ってなんでこんなにありがたいのだろう・・と感謝の気持ちで一杯になった瞬間でした。最高のおもてなしありがとうございました。
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午後2:00 対馬厳原観光
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フェリー出航までの空いた時間、各々町を散策♪自由時間です。「八幡宮神社」でおみくじを引く人もいたり・・城下町の路地裏をぶ〜らぶらと散策する人もいたり・・、皆さん天気の良い昼下がり、知らない町でまた新たな発見をしつつのんびり過ごしました。
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午後3:25 厳原港出航
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そんな中私はというと・・、今流行りのご当地バーガー「対馬バーガー」を発見!!出航ぎりぎりでフェリーに乗り込み、手にはしっかりとバーガーを握り締めていました(笑)
「対馬バーガー」はひじきがパテに煉り込まれその間にイカまで入っているという、海鮮物の島だけあって珍しい一品でした。フェリーの甲板で潮風に吹かれながら食べる対馬バーガーはこれまた格別のものとなりました。
ちょうど19時を過ぎた頃です・・、甲板に出てきた皆さん、沈みゆく大きな夕陽を眺めうっとりと今回の旅を思い返しているご様子。久々に見る夕陽はとてもキレイで赤々と燃えていて・・その大きな姿は私の胸にも焼きつきました。
そして最後の最後にもう一つご褒美が!細長い三日月のすぐ上にそっと寄り添って瞬いている金星が、肉眼でしっかりとみることが出来たのです。後日分かったことですが、その日は「宵の明星」だったのです。ずっと眺めていたくなるような・・そんなフェリーの上からの天体観測。とても貴重な素敵な時間を過ごすことができました。
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20:10 博多港到着
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帰りのフェリーの長旅も終わり、疲れた顔の中にも皆さん笑顔がこぼれていました。誰ひとり怪我することなく無事に帰り着きほっとひと安心するとともに・・本当にお疲れ様でした。
私自身も、早朝から夜最後の最後までとても凝縮した一日で、すべての瞬間に感謝することができ大変貴重な体験となりました。
参加された皆様、対馬観光物産協会の方々、本当にありがとうございました。
そして最後に、全ての自然と時間、空気にも・・・本当にありがとう!!と云いたいです。
余談ですが・・・
町を散策中、神社でこちらをじっと見ているネコがいました。あれはもしかしてもしかすると・・いやこりゃマズイぞ、あの独特の模様は、きっとあの天然記念物の・・「ツシマヤマネコ」では!!
いや・・ただの・・「ツシマノジンジャノネコ」でした。(笑) くそ〜!!次回訪れた時は絶対ホンモノを見てやる!!と心に誓ったのでした・・・。(終)
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