UCIマウンテンバイクワールドカップ#3 Leogang レースレポート
2017.06.29 井本 はじめ

UCIマウンテンバイクワールドカップ#3 Leogang レースレポート

UCIマウンテンバイクワールドカップ#3 Leogang レースレポート

大会名:UCI World Cup #3 Leogang
開催地:オーストリア レオガング
開催日:2017年6月10日~2017年6月11日
順位:予選125位
路面コンディション:ドライ(天候晴れ)

 アジア戦、CJ富士見と今期に入って2つのレースを終え、バイクのセッティングもSantacruzに乗り換えて以来、一番しっくりくるセッティングに落ち着いた。
今シーズン予定している中では一番期間の長いヨーロッパトリップが始まった。
今回、宿は特に押さえておらず、キャンプ生活を予定している。キャンプ生活といっても、会場に有料キャンプエリアがあり、シャワー、トイレ、電源が備えられているので、キャンプ用品をしっかり用意すれば宿よりも快適な環境になる。
海外のレースに行き始めた頃は行き当たりバッタリ、宿を取ったはいいけど、会場の往復で時間を無駄にしている時期もあった。
数年経った今は、どこにお金をかけるともっと快適になるのか、逆に必要のない出費をどう削るかが楽しかったりもする。
<公式練習>

レースコースは2.6キロで、ハイスピードでコースを走るとまるでBMXコースを長くした感覚のコースだ。
公式練習ではグループAとグループBに分けられる。


グループAはエントリー数にもよるが、エントリー数の半分程がA、残りの半分、女子、ジュニアの選手がBとなる。
Bグループになると練習時間も朝早く、練習と出走時間の間も開くので、コンディションが読めなかったり不利な環境になる事が多い。グループAでひとまず安心した。


練習日の前日に雨が降り、マッドコンディションかと思ったが、コースに出ると全くのドライ。
一部、ルーツセクションが滑ったが、数本走る間にすぐに乾いた。
このコースはスピードを維持する事が最も大事。大きなギャップを踏まないラインどりを考えた。
大きな転倒もなく練習を終え、キャンプサイトに戻り、川に入り体を休めた。

<予選>
予選が始まった直後に大きな転倒があり、コースクローズ。
1時間後に予選が再開された。
予選では、確実に良いランを決めつつ、攻め切ってゴールしなければならない。
ウォーミングアップをして、スタート。終盤のシングルトラックでラインを外すが、なんとか持ちこたえてゴール。暫定91位。この時点で予選落ちが確定。
最終的に125位でレースを終えた。


80位が予選通過のボーダーライン。ちょっとのミスで一瞬にして順位が下がる。
予選通過のタイムまで約9秒程。ミスがなくても厳しかったと思うが、正直このコースは得意ではないので、また次のレースに気持ちを切り替えて進んでいこうと思う。
今週末はクランクワークスがレジェで開催される。毎週レースなので、何回もチャンスがあります。
ヨーロッパでの生活、ライドの両方を楽しみたいと思います。
引き続き応援宜しくお願いします。

井本はじめ

レポーター紹介
井本 はじめ
井本 はじめ

MTB DH レーサー
Sram/Santacruz

11歳の時に地元、兵庫県芦屋市で初めてのMTBを購入してもらう。偶然、近所にMTBプロショップがあり、近くのダートジャンプフィールド に通い始める。マウンテンバイクの楽しさが学校にいる時も忘れられず、放課後は毎日ダートジャンプに通った。15歳の夏、東京に引っ越し たのをきっかけにダウンヒルレースに参戦。翌年には、国内トップカテゴリーのエリートクラスに昇格、2010年には初優勝、同年にジュニア チャンピオンも獲得。