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時は1991年、創立者Jerome
Mel lives が、それまでデリケートで破れやすかった「ロード系」のサドルの表皮を、新素材「KEVLER」に張り替えたことが、SDGにとっての最初の一歩である。
この、「KEVLER」を採用したSDGサドルの名称は『SUPER
TUFF』。その名の通り、破れ難いことで評判となり、競争が激化するマウンテンバイク界において、いつしか定番として君臨するまでになった。そして'90年代後半には、ついにMTB業界のトップシェアを獲得。その後作られた『BEL−AIR』『SATELITE』『SLIM
JIM』とともに、定番を超えてクラシックと呼ばれるまでになる。10年足らずの短期間で、Jeromeの作ったサドルはMTB業界の歴史の一部となったのだ。
新素材からスタートし発展を繰り返してきたSDGは、今でもその開発の手を止めることなく、さらなる高みを目指している。そうして導き出したひとつの答えが「I-BEAM」システムの開発である。サドル本来の伝統的な構造まで覆すこのシステムは、競争の激化するMTBシーンに衝撃を与えた。
「I-BEAM」システムは性能面において他の追随を許さず、その完成度の高さは2004年に獲得した数々のタイトルが証明している。
こうしてまた、新世代による新たなSDGレジェンドがスタートしている。 |
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